山梨のお土産で最も有名なものといえば、はやり「桔梗信玄餅」。
わらび餅のようなわらび粉のおもちにきなこをたっぷりまぶして、黒蜜をかけていただくアレです。
毎年の「全国お土産ランキング」では常に上位らしいです。(先日成田空港のお土産屋さんで知りました)
さて、しかし今回もらったのは信玄餅とは似て非なるもの。
福岡のお土産でいただいた「筑紫もち」というもの。
オヤツ時にいただいたので、写真も撮らずにぱくついてしまったのですが、包装も中身も信玄餅にそっくりです。
味も・・・笑
あまり両者を一度に食べ比べることなどないので、実際どっちが美味しいかというのは判断しかねました。
ちなみに信玄餅にも筑紫もちにも共通する「食べ方豆知識」をご紹介しようかと思います。
信玄様のお膝元(?)甲府出身の友人に教えてもらったのですが、まず、特徴的な包装である、風呂敷包みを開き、きなこが飛び散ってもよいようにします。
そして、竹串でおもちをさして、丸ごと全部食べる。
一口ずつ食べようとすると、きなこが飛び散って大惨事になるからです。
最後に残ったきなこに、黒蜜を全部かけて、よく混ぜて駄菓子の「きなこ棒」状態にして食べるのが、最もスマートな食べ方なのだそうです。
よくそんなこと考えるなぁ・・・と感心しました。
ただし、おもちを食べるときウッカリ咳き込んでしまうと、それはそれで酷いことになるので、呼吸のタイミングも重要だと教わりました。
以上、郷土愛溢れる友人の紹介でした・・・(違う!笑)
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